RuffRuff App RuffRuff Apps by Tsun

ブログ記事

妊娠初期【第1回】「妊娠がわかったばかり…」何をすればいい?最初の7日間の過ごし方
私はこれまで約3000件のお産に立ち会ってきました。妊娠がわかったばかりのママたちと接する中で、よくこんな言葉を聞きます👇 「病院には行ったけど、次の受診まで何をしたらいいのかわからない」「まだ誰にも言えなくて、不安だけが大きくて…」 そう。妊娠初期のはじまりの7日間って、誰にも相談しづらくて、不安が一番大きい時期なんですよね。 続きを読む...
「出産直後がカギ!乳腺炎にならないために今から知っておきたいこと」
こんにちは、助産師歴38年、本村啓子です。 これまでに3000件以上のお産に立ち会い、たくさんのママたちの授乳のお悩みに寄り添ってきました 専門家としてTVで出させていただきました。MC:ぺこぱさん こんにちは、助産師の本村啓子です。今回は、乳腺炎が心配なママに向けて、 出産直後からできる予防法をお伝えします。 実は、「母乳が出る=安心」ではないんです。 スムーズに出ていても、詰まりや炎症を 起こすことがあるのが母乳育児の難しいところ。 だからこそ、予防の考え方がとても大切なんです。 出産直後のママの乳腺は、とてもデリケート。急激に母乳が作られ始める一方で、 まだ赤ちゃんがうまく吸えなかったり、間隔が空いたりすると、 詰まりの原因になります。 そんな時期に守ってほしいポイントがこちら 🌼ポイント①:赤ちゃんにたくさん吸ってもらう 頻回授乳が一番の予防策。新生児のうちは、泣いたらすぐ吸わせるぐらいの感覚で◎赤ちゃんがうまく吸えない場合は、 搾乳やマッサージで乳房を軽くすることも大事です。 🌼ポイント②:授乳後の「残り乳」をチェック 授乳後、まだ張りやしこりが残っている場合は、軽くしぼっておくと安心。ゴリゴリした硬さを放置しないことが、乳腺炎の大きな予防になります。 🌼ポイント③:体と心を冷やさない ホルモンバランスが乱れやすい時期は、ストレスでも詰まりやすくなります。 授乳のたびに「うまくいかない」と落ち込むママも多いですが、 自分を責めないことが最大のケアです。 妊娠中から乳腺を育てる授乳ブラ取り入れておくこともひとつの選択です。 「フワリアル」は、出産後も継続できる設計なので 産後の授乳サポートとしても使い心地が満点ですよ。 \ 新色! /【助産師歴35年の母乳専門家が作った授乳ブラ】フワリアル伸びがよく延長ホック付きで産前から産後まで長く使えるカラー:全15色カップタイプ:フルカップホック:4段4列延長ホック付き(4段4列)パット:約10mm(取り外し可)・パッドポケットありストラップ:取外し不可(フロントオープン)サイドボーン:なしワイヤー:なしレーヨン57.3%・ナイロン36.6%・スパンデックス6.1%日本企画品ベテラン助産師が作った授乳ブ…bitl.to 乳腺炎は、誰にでも起こりうるもの。でも、ちょっとした意識で大きく防げることも事実です。 あなたの母乳育児が、笑顔でスタートできるように。 次回は「完母じゃなくてもいい。混合育児をうまく乗りこなしたママたちの工夫」について書こうと思います。 ぜひお楽しみに✨ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 助産師があなたに贈るMonnaでは… 公式LINEで、育児・パートナーとの関係など、どんなお悩みもお聞きしています。 ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください🌿 👇ご登録はこちらから スマートフォンでご覧くださいbitl.to   続きを読む...
「母乳が出やすいママが妊娠中からやっていた3つの習慣とは?」
前回は「乳房の準備が授乳トラブルを防ぐ」というお話をしました。実際に、妊娠中からある習慣を取り入れていたママたちは、 母乳の出がスムーズなことが多いんです。 今日はその中でも、実際に私が見てきたママたちが実践していた 「3つの習慣」をご紹介しますね。 続きを読む...
「乳腺炎が心配なあなたへ。母乳育児の第一歩は乳房の準備から始まります」
母乳育児、できればスムーズに始めたいですよね。 でも実際には「乳腺炎になってしまった」「おっぱいが張ってつらい」「 吸わせ方がわからない」など、いろんな壁にぶつかるママがとても多いんです。 今日は、そのスタート地点である「乳房の準備」について、 お話ししたいと思います。 続きを読む...
【保存版】つわりはいつまで?原因・ピーク・乗り切り方を助産師がやさしく解説
今日は、初めての妊娠で不安になりがちな「つわり」についてお話ししますね。◆「これって普通?」「いつ終わるの?」つわりに悩むママたちへ 続きを読む...
頭がいい子がなぜ?――助産師学生の私が知った“本当の幸せ”のかたち
「いい学校に行けば、幸せになれる」 そう思っていた時期が、私にもありました。 でも、助産師の学生だった頃、 ある本との出会いが私の価値観を大きく変えたんです。 続きを読む...
【妊活ステップ5|ひとりで頑張らない妊活へ。夫婦で支える心の距離と、サポートの使い方】
妊活は、つい「自分ひとりでなんとかしなきゃ」と思いがちです。でも、本当はパートナーと一緒に向き合うことで、 気持ちも、進む力も、ぐっと軽くなるのです。 今回は「夫婦で支える妊活」と「頼れるサポート」の上手な使い方についてお伝えします。 続きを読む...
【妊活ステップ4|妊活中こそ「心」を整える。焦り・不安に振り回されないためにできること】
妊活をしていると、うまくいかないときほど 「どうして私はできないんだろう」「もう年齢的に無理なのかな…」 そんなふうに、自分を責めてしまうことがあるかもしれません。 続きを読む...
【妊活ステップ3|不妊治療はいつから?治療の選択肢と後悔しないための考え方】
妊活を始めて数ヶ月、がんばっているのに結果が出ない… そんなとき、「そろそろ病院へ行くべき?」と迷われる方はとても多いです。 今回は、不妊治療を始めるタイミングと、 どんな選択肢があるのかをわかりやすくお伝えします。 続きを読む...
【第5回】「私ばっかり頑張ってる…」夫婦で乗り越える産後クライシス
こんにちは、助産師歴38年、本村啓子です。 先日TV埼玉でぺこぱさんと共演させていただきました^^ TVerで今月いっぱい見れるみたいです^^ 第1回目 TVer - 無料で動画見放題TVer(ティーバー)へ、ようこそ。TVerにあるテレビ番組はすべて無料!最新話から過去人気番組まで見放題!tver.jp 第2回目 TVer - 無料で動画見放題TVer(ティーバー)へ、ようこそ。TVerにあるテレビ番組はすべて無料!最新話から過去人気番組まで見放題!tver.jp ぺこぱさん、芸能界のことだけではなく いろいろご存じで頭のいいコンビだなって思いました^^ 私はこれまでに約3000件のお産に立ち会い、その後もたくさんのママたちと産後の悩みを分かち合ってきました。 産後のご相談でとても多いのが、「夫婦関係のすれ違い」。 「なんで私のしんどさが伝わらないんだろう」「言ってもわかってもらえない…」 赤ちゃんとの暮らしが始まったばかりの時期に、パートナーと気持ちがズレてしまって、涙が止まらなかったというママもいます。 今日は、そんな産後クライシスを少しでもやわらげるために、気持ちを伝えるコツと夫婦で乗り越えるヒントをお話ししますね。 なぜ起こるの?産後クライシスの原因とは 産後クライシスとは、出産後の夫婦関係が一時的に悪化してしまうこと。その大きな原因は、次の3つです。 圧倒的な育児と家事の負担差 コミュニケーション不足 「わかってほしい」と「伝わらない」ジレンマ 特にママはホルモンの変化と疲労、寝不足の中で毎日を過ごしているので、ちょっとした一言でも傷つきやすくなっています。 助産師として伝えたい。夫婦で乗り越える3つのヒント 💬①「わかってよ」ではなく「こうしてくれると助かる」 「なんでわかってくれないの!?」と怒ってしまいたくなる気持ち よくわかります。 でも、男性は“察する”のが苦手な人が多いもの。 だからこそ、 「これやっといて」ではなく、 「◯時までにお風呂入れてくれると助かるな」 など、具体的に・優しくお願いする伝え方が効果的です。 💬②「ありがとう」の一言は魔法の言葉 疲れている時こそ、お互いに「ありがとう」を口に出すこと。これだけで空気がふっとやわらかくなることがあります。 たとえ小さなことでも、「ありがとう」は相手を味方に変える力がありますよ😊 💬③ パパに「ママのしんどさ」を見える形で伝える 「見えない家事・育児の大変さ」は、説明しなければ伝わりません。 ToDoリストに書き出したり、1日の流れをざっくり見せたりして、「こんなにがんばってるんだよ」って、見える化してみてください。 それだけで、パパの意識が変わることもあります✨ 今日あなたにお伝えしたいこと 出産は、命を生むだけでなく、夫婦の関係も新しく生まれ変わるタイミング。 すれ違いが起きるのは、ある意味自然なことです。 でも、ちゃんと向き合って言葉をかけあえば、必ずまた手を取り合えます。 あなたはがんばっています。 パパも、がんばろうとしているかもしれません。 ふたりで、赤ちゃんを真ん中にしながら、少しずつ家族になっていきましょうね😊 助産師があなたに贈るMonnaでは… 公式LINEで、育児・パートナーとの関係など、どんなお悩みもお聞きしています。 ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください🌿 👇ご登録はこちらからhttps://liff.line.me/2006544337-wzvBo2m5/landing?follow=%40070aykxw&lp=n1ovDz&liff_id=2006544337-wzvBo2m5 5回シリーズ、最後まで読んでくださったあなたへ 産後は、ママにとっても家族にとっても大きな転機です。泣いたり笑ったり、悩んだり愛おしく思ったり——そのすべてが、ちゃんと「育児」です。 これからも、あなたらしく、あなたのペースで。心から応援しています。 次回は「赤ちゃんのお世話シリーズ」も予定していますので、どうぞお楽しみに🍼✨ 続きを読む...
【妊活ステップ2|妊娠を後押しする栄養補助とセルフケア。葉酸の効果と、自分でできる体づくり】
こんにちは、助産師歴38年、本村啓子です。 先日TV埼玉でぺこぱさんと共演させていただきました^^ 38年間で3000件以上のお産に立ち会い、 退院後の育児相談にも数多く寄り添ってきました 今回は妊活ステップ2ー妊娠を後押しする栄養補助とセルフケア。 葉酸の効果と、自分でできる体つくりについてお話します。 妊娠しやすい体づくりには、日々の食事や生活習慣の見直しに加えて栄養の補助とセルフケアもとても大切です。 まだサプリなんて早いかも…と思っている方もいるかもしれませんが、実は妊娠前からの準備が、赤ちゃんの健康を守る第一歩になります。   ■葉酸を、妊活中からしっかり摂っておくべき理由 葉酸には、赤ちゃんの脳や神経の発達を助ける働きがあります。妊娠初期に不足していると、神経管閉鎖障害のリスクが高まるといわれています。 さらに最近の研究では自閉症やアスペルガー症候群の発症リスクを30〜40%減らす 可能性があることもわかってきました。 とくに妊娠に気づく前の数週間が重要なため、妊活を始めた時点で、すぐに葉酸を取り入れておくのがおすすめです。   ■おすすめの葉酸サプリの選び方 葉酸サプリを選ぶときは、以下のポイントを意識してください。 ・モノグルタミン酸型の葉酸が使われていること・1日あたり400マイクログラムを目安に摂れること(多すぎない)・鉄、亜鉛、ビタミンD、ビタミンB群など、妊活に必要な栄養も含まれていること 妊活中の方に選ばれている「マタニーナ」は、これらの条件をしっかり満たしており、安心して使えるサプリメントのひとつです。   日本人に合うビフィズス菌と乳酸菌を生菌で1億個配合しており 腸でのバランスの良い吸収を意識した設計になっております。 無菌状態から生まれる赤ちゃんはママから善玉菌の7~8割を もらいます。ですから、ママの腸内環境が大切です。 MATANINA(マタニーナ) 葉酸サプリ当社の葉酸サプリには、腸内環境をサポートする乳酸菌やビフィズス菌も配合されています。これにより、妊娠期や授乳期のママが日々の健康を内側から支えるお手伝いができます。さらに、吸収されやすいモノグルタミン酸型葉酸を採用し、妊娠中に必要な栄養素もバランスよく配合。毎日続けやすいように飲みやすさにもこだわった設計です。bit.ly ■セルフケアでもっと妊娠力を高める 栄養だけでなく、体の巡りを良くする習慣も妊活には欠かせません。 たとえば… ・1日20分のウォーキングで血流を良くする・スクワットや軽いストレッチで骨盤周りを温める・お腹や足元を冷やさないよう、寝るときにも腹巻きを使う・夜はスマホを早めに切り上げ、ぐっすり眠る準備をする こうした小さな習慣が、ホルモンバランスを整え、妊娠しやすい体につながります。   やれることから、少しずつ始めてみましょう 妊活は、結果が出るまで時間がかかることもあります。 でも、今日の自分ができることを丁寧に積み重ねていけば、 必ず体は応えてくれます。 次回は、不妊治療を始めるタイミングや、 治療の選択肢についてお話しする予定です。 焦らず、自分のペースで進めていきましょうね。 助産師があなたに贈るMonnaでは… 公式LINEで、育児・パートナーとの関係など、どんなお悩みもお聞きしています。ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください🌿 👇ご登録はこちらから スマートフォンでご覧くださいliff-gateway.lineml.jp   続きを読む...
妊活ステップ1|妊娠しやすい体をつくる「からだの土台」とは?栄養・冷え・腸内環境を見直そう
妊活を始めるとき、まず見直してほしいのが「からだの土台」です。 そのカギになるのが、栄養・ホルモンバランス・腸内環境の3つ。 この3つを整えることで、妊娠しやすい体質にぐっと近づきます。 続きを読む...