こんにちは、助産師歴38年、本村啓子です。
これまでに3000件以上のお産に立ち会い、たくさんのママたちの授乳のお悩みに寄り添ってきました
専門家としてTVで出させていただきました。MC:ぺこぱさん

前回は「乳房の準備が授乳トラブルを防ぐ」というお話をしました。
実際に、妊娠中からある習慣を取り入れていたママたちは、
母乳の出がスムーズなことが多いんです。
今日はその中でも、実際に私が見てきたママたちが実践していた
「3つの習慣」をご紹介しますね。
母乳の出やすさに関係するのは、体質だけじゃありません。
日々のちょっとした習慣が、実は母乳育児を左右する鍵になるんです。
🍼習慣①:体を冷やさない
母乳は「血液」から作られます。
そのため、血流が良い=母乳が出やすい状態に。
お風呂で温まる・腹巻きや足首ウォーマーなどで冷えを防いでいた
ママが多かったです。
🍼習慣②:バランスの取れた食事
糖分や脂質が多すぎると、乳腺が詰まりやすくなることも。
腸を整える発酵食品や鉄分・カルシウム”を意識的に摂っていたママは、
産後の母乳トラブルが少なかった印象です。
この点でも、「マタニーナ」は食事の偏りを優しく補ってくれる心強い存在。
乳腺の育ちや女性ホルモンのバランスを助ける成分が、
妊娠中のママにぴったりなんです。
🍼習慣③:気持ちをゆるめる時間を作る
ストレスや緊張が続くと、母乳の分泌に関わるホルモン
オキシトシンが出にくくなります。
1日5分でも「深呼吸をする」「音楽を聴く」など、
自分の心をゆるめる時間を取っていたママたち。
その姿勢が、出産後にも良い影響を与えていました。
特別なことを頑張らなくても大丈夫。
まずはこの3つのうち、「できそうなものを1つだけ」取り入れてみてください。
日々の積み重ねが、未来の授乳のしやすさにつながりますよ。
妊娠中にできる母乳の土台作り。
あなたのからだも、赤ちゃんのためにちゃんと準備してくれています。
焦らず、やさしく、ママ自身を大切にしてくださいね。
次回は「乳腺炎を防ぐために、出産直後から意識してほしいこと」
についてお届けします。
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