【母乳の飲ませ方】えっ!?ここで差がつく!5つの知られざるポイント

こんにちは、助産師歴38年、本村啓子です。
これまでに3000件以上のお産に立ち会い、たくさんのママたちの授乳のお悩みに寄り添ってきました

専門家としてTVで出させていただきました。

MC:ぺこぱさん






今回は、知らないと損する【母乳の飲ませ方】をお届けします✨



「母乳なら自然に飲めると思ってた…」

「母乳は自然に出て、自然に赤ちゃんが飲んでくれる」
なんとなく、そんなイメージがありませんか?

でも実は

👶「くわえてるのに飲めてない」
👶「なんか浅い…乳首が痛い」
👶「飲ませてるのに体重が増えない」

そんなお悩み、よく聞きます。

実はそれ、くわえ方や姿勢をちょっと工夫するだけでガラッと変わるんです!

🍀体験談:「一瞬で変わった飲ませ方の魔法」

初産のママが来院されたときのこと。

「授乳が痛くてつらいんです…」
「吸ってる感じはあるけど、飲んでるか分からなくて」

実際に見せてもらうと、赤ちゃんの口が浅くて、乳首の先だけをちゅぱちゅぱ。

そこで、赤ちゃんの身体をほんの少しお腹側に引き寄せて、
ママの乳房を少しつぶすようにして深くくわえさせるようにしたら…

👶「ゴクッ…ゴクッ…」
あっという間にリズムよく飲み始めたんです。

ママも目を丸くして、
「こんなに変わるんですか⁉」とビックリしていました😊



「母乳がうまくいく5つの「えっ⁉」テクニック」


✅① 乳首を咥えさせるんじゃなく「乳輪ごと」入れる!

→ 多くのママが「乳首の先だけ入ってる」状態になりがち。
でも、飲みやすいのは乳輪まで含んだ深い吸着。

👉口の下側の乳輪がよく見えているかをチェック!
※これくらい大きく開けた時にくわえさせます



✅② 赤ちゃんのおへそとママのおへそを近づける

→ 身体がひねられていると、うまくくわえられません。
おへそ同士を向かい合わせにすることで、吸着が安定します。



✅③ ママの乳房をハンバーガー持ちで軽くつぶす

→ 乳房をそのままだと口に入りにくいことも。
指で横からそっと挟むようにして、赤ちゃんの口の形に合わせて潰すと飲みやすくなります!

👉これ、やったことありますか?💡

✅④ 授乳クッションは「高さ合わせ」のためのもの

→ クッション=便利グッズではなく、
赤ちゃんの口と乳首の高さが“まっすぐ”になるための道具。

👉クッションに頼りすぎて乳首が引っ張られて痛くなるケースも多いです💦



✅⑤ 飲む音と口元を観察してみよう

→ 「ゴクッ」「ちゅぱちゅぱ」など、吸ってるだけの音か、飲んでる音か?
口が大きく開いて、顎がリズミカルに動いているかを見てみてください。



🍀「母乳がうまくいかないはあなたのせいじゃない」

授乳がうまくいかないと、
「私の乳首が悪いのかな」「母乳が足りないのかな」って、自分を責めてしまいがち。

でもね、ちょっとしたコツを知るだけでグッと楽になること、本当に多いんです。

赤ちゃんはまだ飲むのが初めて。
ママも「与えること」に慣れていく途中。
ゆっくり、赤ちゃんと一緒に上手になっていけば大丈夫ですよ😊




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