こんにちは、助産師の本村啓子です。

これまでに約3000人の赤ちゃんの誕生に立ち会ってきました。

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これまでに約3000件のお産に立ち会ってきましたが、

実はそれと同じくらい多くの、妊娠の悩みにも向き合ってきました。

その中には、10代の子、学生さん、まだ親にも言えないまま不安を抱えていた子たちもたくさんいました。






今日は、そんなあなたに伝えたい
「妊娠したかもしれないと思ったら、まずどうすればいいか」
についてお話しします。




「妊娠かも」と感じるサインとは?

まず、妊娠の初期に見られるサインにはこんなものがあります。



妊娠の可能性を疑う目安

  • 生理が予定日を過ぎてもこない(1週間以上)

  • 体がだるい、眠気が強い

  • 胸の張りや乳首の違和感

  • 吐き気・胃のムカムカ(いわゆる“つわり”)

  • なんとなく感情が不安定


もちろん、これらが全部あったからといって、必ず妊娠というわけではありません。
ただ、「いつもと違うな」と感じたら、少し立ち止まって確認することが大切です。



自分でできる「妊娠の確認方法」

妊娠しているかどうかを確かめる一番簡単な方法は、市販の妊娠検査薬です。


  • ドラッグストアや薬局で購入可(1000円前後)

  • 生理予定日から1週間後がもっとも正確に出やすい

  • 朝イチの尿で検査するのがおすすめ


🔸陽性(妊娠反応あり)だったら → すぐに婦人科へ
🔸陰性(反応なし)でも、生理がこないなら → 数日後に再検査 or 受診



「恥ずかしい…」「婦人科なんて行ったことない…」
そんなふうに感じるのも無理はありません。



でもね、あなたの体を一番よくわかってくれるのは、婦人科のお医者さんです。
女性スタッフがいるクリニックも増えていますから、安心して相談して大丈夫です。




未成年でも相談できる場所、あります


「親には言えない…」
「誰にもバレたくない…」
そんなときに頼れる場所も、いくつかご紹介しておきますね。



🕊妊娠・出産SOS支援窓口

  • 地域の保健所や助産師会で相談できる

  • 匿名・無料のところも多い


🕊ピルコン・にんしんSOS・LINE相談など

(オンラインも対応)

  • チャットやLINEで相談できる

  • 「話すのが怖い」人にも優しいサポート


▶︎ 検索ワード:「にんしんSOS 〇〇(地域名)」で出てきます


大切なのは、「1人で抱え込まないこと」。


あなたを責める人より、寄り添ってくれる人のほうがずっと多いと、

私は信じています。





怖くても、大丈夫。あなたの未来は、ここで終わらない

妊娠は、人生の中でとても大きな出来事です。



とくに「望んでいなかった妊娠」は、不安や恐怖でいっぱいになるかもしれません。

でも、どうか覚えていてください。


あなたは守られていい存在です。
どんな状況でも、必ず味方はいます。
未来を一緒に考えてくれる大人も、医療者も、います。




妊娠=すぐに決断、ではありません。
あなたのペースで、選んでいいんです。


次回(最終回)は「妊娠がわかったとき、あなたに伝えたい選択肢とサポートのこと」





もし妊娠していたら?
出産?中絶?特別養子縁組?



——どんな選択をすることになっても、

それはあなたの人生として尊重されるべきものです。


次回は、そんな「選択」と「サポート」についてお話ししますね。






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