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ブログ記事

妊活中にやるべきこと5選
こんにちは、助産師歴38年、本村啓子です。 これまでに約3000人の赤ちゃんの誕生に立ち会ってきました。 最近は「妊活」という言葉が広まり、意識して体作りをするご夫婦が増えてきました。 でも情報が多すぎて、「何をすればいいの?」「本当に効果あるの?」と悩んでいる方も多いですよね。 今日は、そんな妊活中の方に向けて実際に多くのママたちから「やっておいてよかった!」と声をいただいたこと、そして私自身も助産師としておすすめしたい 【妊活中にやるべきこと5選】をご紹介します。 1. 葉酸サプリは“妊娠前”からがカギ! 葉酸は「妊娠がわかってから飲めばいい」と思っていませんか?実は、赤ちゃんの脳や神経が形成されるのは妊娠4週ごろまで。つまり、「妊娠に気づく前」から必要なんです。 妊活中からの摂取をおすすめする理由はここにあります。私が関わったママさんたちの中でも、葉酸サプリを継続していた方は「初期トラブルが少なかった」という印象も。 💡おすすめポイント: モノグルタミン酸型の葉酸が吸収されやすくて◎ 鉄やビタミンB群も一緒に含まれているタイプがバランス良し 等葉酸サプリのお手軽さが、口コミで話題になっていますね。 でも「栄養が多すぎて何を選べばよいか分からない」という声も実は多いんです。 そんな中で生まれたのが、必要なものだけを厳選して配合した当社の 『マタニーナ』 MATANINA(マタニーナ) 葉酸サプリ当社の葉酸サプリには、腸内環境をサポートする乳酸菌やビフィズス菌も配合されています。これにより、妊娠期や授乳期のママが日々の健康を内側から支えるお手伝いができます。さらに、吸収されやすいモノグルタミン酸型葉酸を採用し、妊娠中に必要な栄養素もバランスよく配合。毎日続けやすいように飲みやすさにもこだわった設計です。bitl.to 「マタニーナ」は必要なものだけに絞った優しい葉酸サプリで 栄養を吸収できるような腸活を意識した商品です。 赤ちゃんのために必要な栄養を、過不足なく。だけど続けやすく。 価格も、続けやすいことを第一に考えた設計。 毎日、無理なく、やさしく。 妊活期から妊娠初期に寄り添う、母子想いの葉酸サプリです。 2. 体を温める“冷え対策” 妊活には「血流」がとても大切。特に下半身の冷えは、子宮や卵巣の働きに影響を与えることもあります。 実際、毛糸のパンツや湯たんぽを活用していたママたちは、「生理痛が軽くなった」「基礎体温が安定した」と話してくれました。 🧣簡単冷え対策: 靴下の重ね履き お風呂はシャワーだけでなく湯船にゆっくり 生姜・根菜類を取り入れる食事 3. ストレスをためない心のケア 妊活中って、どうしても結果に一喜一憂してしまいがち。「またダメだった…」と落ち込んだママもたくさん見てきました。 そんな中、心のケアとして効果的だったのが**“ゆる妊活”**の考え方。 妊娠だけに集中しすぎない 自分がリラックスできることを日常に取り入れる アロマやヨガ、手帳に感謝日記を書くなど、小さなことでもOKです。 4. パートナーとのタイミングの共有 妊活は「ふたりのこと」。排卵日だけのコミュニケーションでは、気持ちもすれ違いがちです。 妊娠されたママたちは、「夫婦で話し合う時間を大切にしていた」とよく話してくれます。「子どもがほしい」という気持ちを共有できることが、妊娠しやすい環境づくりにもつながります。 5. 軽い運動で“代謝とホルモンのバランス”を整える 毎日30分のウォーキング、軽めのストレッチなど、無理のない運動も妊活に効果的。代謝が上がることでホルモンバランスも整いやすくなります。 あるママは、「通勤の時に1駅分多く歩くようにしたら、生理周期が安定してきた」 と話してくれました。 守ってほしいこと 妊活中はつい「頑張らなきゃ」と力が入りがちですが、 頑張りすぎないことも大切です。 今回ご紹介した中から、「これならできそう」と思うものを1つだけ 今日から取り入れてみてください。 そして、あなたはあなたのペースで大丈夫。焦らず、コツコツ続けることが“授かる力”につながっていきますよ。 これまで3000人のお産を見届けてきて思うのは、 赤ちゃんはママとパパを選んでやってくるということ。 今のあなたの努力は、ちゃんと赤ちゃんに届いています。 次回は「妊娠初期にやっておくと安心な5つの準備」についてお伝えしようと思います。 よかったら、読者登録やコメントもお待ちしていますね。 あなたの妊活が実を結びますように、心から応援しています🍀   続きを読む...
【助産師解説】妊婦さんの便秘、実は“食べ方”に原因があるかも?
妊娠中、便秘に悩むママは本当に多いです。 「毎日お腹が張ってつらい」「トイレに行きたくても出ない」…そんな声をたくさん聞いてきました。 続きを読む...
【妊娠中の便秘対策】
妊娠中、「便秘がつらい」「お腹がいつも張って苦しい」 そんなお悩み、ありませんか? 私が関わってきたママたちの中でも、妊娠中の便秘はとても多いお悩みのひとつ。 続きを読む...
【妊娠中の腸活】お通じ・むくみ・冷え対策に!
妊娠中はホルモンバランスの変化で 「便秘」「むくみ」「冷え」などの不調が出やすくなりますよね。 特にお腹の張りやお通じに悩む方は、本当に多いです。 そんなときこそ、体を内側から整えてくれる飲みものが強い味方になります。 続きを読む...
【保存版】妊娠中におすすめの腸活ストレッチ3選
今回は、腸をやさしく目覚めさせる“簡単ストレッチ”をご紹介します。 さらに、ストレッチと合わせておすすめしたいサポートアイテムもありますよ 続きを読む...
【妊娠中の腸活レシピ】便秘・疲れ・イライラ…全部まとめてケア!助産師おすすめの簡単ごはん
前回の記事では「妊娠中の腸活がいいことだらけ♡」というお話をしましたが、「具体的に何を食べたらいいの?」「便秘がつらくて…」という声もたくさんいただきました。 そこで今回は、妊娠中でも安心して取り入れられる 腸内環境を整える“やさしい腸活ごはん”をご紹介します。 続きを読む...
妊活③妊活中の栄養と腸活(ちょうかつ)~赤ちゃんを迎える準備~
妊活について計7回でお話します。 今回は3回目です。 妊娠しやすい体をつくるためには、「どんなものを食べるか」がとても大切です。 体にいい栄養をしっかりとることで、赤ちゃんを迎える準備ができるんです。 特に、葉酸(ようさん)・鉄分・ビタミンDは大事な栄養素です。 続きを読む...
現代人の悩み「過敏性腸症候群」は腸活で改善できる!
おはようございます、助産師の本村啓子です。     今回は現代人の悩みである ”「過敏性腸症候群」を腸活で改善する!” このテーマにお話をさせていただきます     過敏性腸症候群は、ストレスや食事、 生活習慣の影響で腸が過敏に反応し、 便秘や下痢などの症状が起こります。 大きく分類すると、 「下痢型」「便秘型」「混合型」と 3つに分けられます     男性に多いのは「下痢型」です。 大切な仕事の前や緊張をしてしまう場面で 急な腹痛でトイレに駆け込んでしまうなどの ケースがわかりやすいかと思います。    女性に多いのは「便秘型」です。 女性に多い理由はストレスや不安感も もちろん関係しますがホルモンの影響も 大きいです。 女性の場合はダイエットを日常的に行って いることで栄養バランスが崩れてしまい、 腸の動きが悪くなることがあります。  腸内環境>ストレスケア ストレスは現代人の多くが抱えている 問題としてテレビなどでよく紹介されています。 しかしストレスケアというのは その人自身の考え方や性格などもあり すぐに対策するのは難しいです    ストレスによる腸トラブルには ストレスケアも大切ですが、 腸から改善していくことを 私はおすすめしています。 腸内環境が改善されれば、 セロトニンが増えて ストレスに対して強くなり、 腸トラブルの予防にもつながるからです   いいね、コメントいつもありがとうございます 気軽に質問や感想をコメントでお寄せください^^  皆さんからのメッセージをお待ちしています 公式LINEでは、お友達限定のお得な情報や、ママさん向けのイベント情報を随時お届けしています。 気になる方は、ぜひチェックしてみてください! 続きを読む...
妊婦さんの健康を守る食物繊維の力:便秘対策から血糖値コントロールまで
今回はママの健康を守る食物繊維の力についてのお話です。 妊娠中は、母体と胎児の健康を守るために食生活が非常に重要です。その中でも、食物繊維は特に注目される栄養素のひとつです 続きを読む...
出産後のママがリラックスできる究極の方法
ベテラン助産師の本村啓子です 出産後の日々は、新しいママにとって非常に忙しい時期です。 睡眠不足、時間の不足、そして新生児の世話で、 多くのママは自分のことを後回しにしがちです。 しかし、今から終わりのない育児を前に、自己ケアを行うことは非常に大切です。 今回は出産後のママがリラックスできる究極の方法をいくつか紹介します。 リラックスできる究極の方法   アロマセラピー アロマセラピーは、心と体をリラックスさせるのに役立ちます。 ラベンダー、カモミール、オレンジなどのエッセンシャルオイルを使って、 部屋を心地よい香りで満たしましょう。 これらの香りは、不安を軽減し、リラックスを促進するのに役立ちます。   ラベンダー: ストレス解消、安眠促進、不安軽減   カモミール(ローマン): 睡眠の質を向上させる効果があり、気持ちを穏やかにします。   フランキンセンス: 精神的なバランスを整え、深いリラクゼーションを促します。   ネロリ: 精神的なストレスや不安感を軽減し、心の安定に役立ちます   オレンジ (スイートオレンジ): ポジティブな気分に導き、ストレスや不安感の軽減に効果的です。   イランイラン: 心を落ち着かせる効果があり、産後の感情の波やストレスに対処するのに役立ちます。     短時間のヨガまたはストレッチ ヨガやストレッチは、体を動かすことでストレスを解消し、心を落ち着かせる効果があります。 特に、出産後の体を優しくケアするためのポーズやストレッチは、 短時間で実践でき、体の痛みを和らげ、エネルギーを回復させるのに役立ちます。 呼吸法で、、自律神経系のバランスを調整することができます。 特に、副交感神経系を活性化させることで、リラックスした状態を促進します 短時間の瞑想 瞑想は、ストレスを減らし、心の平穏を取り戻すのに役立ちます。 毎日数分間の瞑想を取り入れるだけで、大きな違いを感じることができます。 瞑想アプリを利用するか、静かな場所で深呼吸を繰り返し、集中しましょう。 短時間でも、心を落ち着け、リラックスするのに役立ちます。 食べること 適切な栄養摂取は、心身の健康をサポートし、産後の回復を促進します。 特に、以下のような食品を意識して摂取することで、 ストレスレベルを低下させることができます。 オメガ3脂肪酸を含む食品 魚類(サーモン、マグロなど) オメガ3脂肪酸は、心の健康をサポートし、気分を改善することが知られています。 ビタミンB群を豊富に含む食品 全粒穀物、豆類、葉物野菜 ビタミンB群は、エネルギーの代謝に必要であり、ストレス管理に役立つとされています。 抗酸化物質を含む食品 フルーツ(ベリー類、オレンジなど)、野菜(ほうれん草、にんじんなど) 抗酸化物質は、ストレスによって生じる身体的ダメージを減少させることができます。 プロバイオティクスを含む食品 ヨーグルト、キムチ、味噌 腸内環境を整え、心の健康にも影響を与えることが示されています。 マグネシウムを含む食品 ナッツ、種子、全粒穀物、バナナ マグネシウムはストレス反応を調節し、リラックスを促す効果があります。   でも暴飲暴食はやめてね^^   ウォーキング 赤ちゃんをベビーカーに乗せての散歩は、 運動不足を解消し、新鮮な空気を吸う良い機会です。 産後1か月を過ぎたころから 温度が穏やかな時間帯に行います。 ウォーキングは心を落ち着かせ、ポジティブな気持ちを促進するのに役立ちます。 自然の中を歩くことで、心身のリラックスを促し、ストレスを軽減できます。 読書またはオーディオブック 読書は素晴らしいリラックス法ですが、多忙なママにとっては難しいかもしれません。 そこでオーディオブックが役立ちます。 授乳中や赤ちゃんが寝ている間に、 好きな本を聞くことで、少しでも自分の時間を持つことができます。 また、好きな音楽を聴いてみるのもいいでしょう。 日記 毎日、赤ちゃんや、ママに起きたことなどの 小さなことでも書き留めることで、成長を実感でき心がなごみます。 ポジティブな心持ちを育むことができれば ネガティブな感情に囚われがちな時に、光を見いだすのに役立ちます。   友人や家族との会話 友人や家族との短い電話やメッセージのやり取りは、孤独感を軽減し、 サポートを感じるのに役立ちます。 共感を得ることで、ストレスや不安を和らげることができます。... 続きを読む...
出産後まもなくに出る初乳って何?
ベテラン助産師の本村啓子です なんと、母乳は血液からできています。 そんな母乳の成分は実は赤ちゃんの成長とともに変化するんです。 続きを読む...
妊娠中に大切な腸活
ベテラン助産師の本村啓子です。 今回は腸活について説明いたします 腸活は腸内細菌叢(腸内の微生物群)を健康に保ち、 免疫系や栄養吸収に影響を与えるため、免疫の下がりがちな妊娠中には 特に重要です。   妊娠中に腸活(腸内健康を促進する活動)を行うことは、 母体と胎児の両方の健康にも重要な要素になります。   腸内健康と免疫は密接に関連しているからです。 健康的な腸内細菌叢を維持し、バランスの取れた食事や適切な水分摂取 適度な運動を通じて腸の健康をサポートすることは マタニティ期だけでなく人生において健康に対する好影響をもたらします。 以下は、妊娠中に腸活の重要性と実践方法です。 妊娠中の腸活の重要性 栄養素の吸収 妊娠中は胎児の成長に必要な栄養素が増加します。 健康な腸内細菌叢は、これらの栄養素の吸収を助け 母体と胎児に必要な栄養を供給します。 免疫系のサポート 腸内細菌叢は免疫系に影響を与えることがあり免疫系の正常な機能に貢献します。 妊娠中は免疫系が変化し、感染症に対するリスクが増加するため 健康な腸内細菌叢は重要です。 便秘の予防  妊娠中のホルモンの変化や子宮の成長により、便秘が起こりやすくなります。 腸活を行うことで腸の動きを促進し、便秘の予防に役立ちます。   お腹の快適さ   妊娠中はただでさえお腹が大きくて違和感がありますね。 それに加えてホルモンの影響で不快な腸の症状(ガス、膨満感、下痢など)が起きます。 腸活は、それを軽減し母体の快適さを向上させることができます。 妊娠中の腸活の実践方法 食事 健康的でバランスの取れた食事を摂ることが腸活の基本です。 食物繊維を豊富に含む野菜、果物、穀物、豆類を摂り入れ、 腸内の健康をサポートしましょう。 プロバイオティクス プロバイオティクス(善玉菌)を含む食品やサプリメントを摂取することで 腸内細菌叢をサポートできます。 乳酸菌は腸には定着しにくいものになりますので 自分の身体に合う乳酸菌の種類はそれぞれ違います。 取ることで便秘や、下痢になるようですと そのサプリはあっていない可能性があるので 身体に合うサプリを取りましょう。 ビタミンDなど脂溶性のサプリは飲みすぎるとよくありませんので 適量を守りましょう。 水分摂取 十分な水分を摂ることは腸の健康に重要です。 水分不足は便秘の原因になることがあります。 毎日食事での水分を含めて2Lは水分を取ります。 (基礎疾患がある場合は医師に確認してください) その際は塩分は少なめにしないと体がむくみます。 天然の塩を少量使うだけにしていきましょう。 ストレス管理  ストレスは腸の動きに影響を与えることがあります。 ストレス軽減の瞑想、深呼吸、ヨガなどを取り入れることで、 腸活に好影響を与えます。 医師との相談  妊娠中に腸活を行う際には、医師と相談しましょう。 特にサプリメントや特殊な腸活を考える場合は 医師のアドバイスを受けるべきです。   まとめ 妊娠中の腸活は、母体と胎児の健康をサポートする重要な要素です。 腸内細菌叢の健康は栄養吸収、免疫調整、便秘予防に影響を与えます。 しかしながら、ストレスになるほどの腸活は本末転倒ですので 楽しく腸活できるレベルでいいかと思いますよ^^ 役に立ちましたら「いいね」をよろしくお願いいたします   続きを読む...