妊娠中のメンタルヘルスを保つ9つの考え方

ベテラン助産師の本村啓子です。

今回は妊娠中のメンタルヘルスを保つ

考え方についてのお話をしますドキドキ

 

妊娠中にはさまざまな不安やストレスが生じることがありますが

以下の9個の考え方を取り入れることで、メンタルヘルスを保ちましょう。

 

  ①感情を受け入れる

 

妊娠中はホルモンバランスの変動でいろんな感情が訪れます。

不安や悲しみ、イライラなどの感情は自然なものですムキー
これらの感情を受け入れ、否定しないようにしましょう。
感情を抑えるのではなく、表現する方法を見つけましょう。

  ②自分を許す

 

まじめな人ほど自分を責めて苦しくなります。

完璧である必要は全くありません真顔

 

自分に対して厳しい要求をかけないようにし、

今は仕方ない時だと自分を許すことを学びましょう。

 

 

  ③自分を大切にする

 

自分のケアを怠らないことが大切です口笛

 

できるだけを心掛け、趣味や興味を大切にして、

居心地のいい時間や空間を大切にしましょう。

 

 

  ④サポートを受ける

 

一人で抱え込まず、サポートを受けましょう笑ううさぎ

 

パートナーや友人、家族、医療専門家と話すことで

感情を共有し、新たな視点を得ることができます。

悩んでいたことが一瞬で解決することもあります。

  ⑤一歩一歩進む

 

妊娠は10か月もの長い期間です。
全てを一度に解決しようとせず、一歩一歩進んでいくことを考えましょうニコニコ
妊娠は思った以上に体に負荷をかけます。
完璧主義をやめて小さな成長を喜びましょう。



  ⑥ストレスリリーフ

 

 

ストレスを軽くする方法を実践しましょう。

 

深呼吸、瞑想、ヨガ、ウォーキングなど、

気分をリフレッシュさせる活動を取り入れることで、ストレスを軽減できます歩く

何かに短時間集中することで、悩みを忘れることができ
心が軽くなることも多いようです。

  ⑦情報収集

 

不安を減らすために妊娠に関する情報をある程度収集しましょう。

ある程度の情報は不安を軽減し、自信を高めますスター

 

ですが、標準通りにいかないのが当たり前ですので

参考程度にするくらいがちょうどいいですね。

 

  ⑧未来を楽しみに

 

出産や育児に対する未来を楽しむことを忘れないでくださいニコニコ

 

新しい家族の一員を迎えることは素晴らしい経験です。

楽しみを感じることで、不安を軽減できます。

 

  ⑨ポジティブな言葉と思考

 

ポジティブな感情を育てるために、肯定的な言葉と思考を持つよう心がけましょうドキドキ

 

自分自身に対して優しく、自信を持つことが不安を軽減します。

妊娠中の不安やストレスは自然なものですが

これらの考え方を取り入れることで、より穏やかな妊娠期間を過ごし

健康的な出産に向けて前向きに進むことができるでしょうニコ

 

自分自身に対する思いやりとケアを忘れずに、この特別な時期を楽しんでください。

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