妊娠中のメンタルヘルスを保つ9つの考え方
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ベテラン助産師の本村啓子です。
今回は妊娠中のメンタルヘルスを保つ
考え方についてのお話をします
妊娠中にはさまざまな不安やストレスが生じることがありますが
以下の9個の考え方を取り入れることで、メンタルヘルスを保ちましょう。
①感情を受け入れる
妊娠中はホルモンバランスの変動でいろんな感情が訪れます。
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/030.png)
②自分を許す
完璧である必要は全くありません
自分に対して厳しい要求をかけないようにし、
今は仕方ない時だと自分を許すことを学びましょう。
③自分を大切にする
自分のケアを怠らないことが大切です
できるだけを心掛け、趣味や興味を大切にして、
居心地のいい時間や空間を大切にしましょう。
④サポートを受ける
一人で抱え込まず、サポートを受けましょう
パートナーや友人、家族、医療専門家と話すことで
感情を共有し、新たな視点を得ることができます。
悩んでいたことが一瞬で解決することもあります。
⑤一歩一歩進む
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/637.png)
⑥ストレスリリーフ
ストレスを軽くする方法を実践しましょう。
深呼吸、瞑想、ヨガ、ウォーキングなど、
気分をリフレッシュさせる活動を取り入れることで、ストレスを軽減できます
⑦情報収集
不安を減らすために妊娠に関する情報をある程度収集しましょう。
ある程度の情報は不安を軽減し、自信を高めます
ですが、標準通りにいかないのが当たり前ですので
参考程度にするくらいがちょうどいいですね。
⑧未来を楽しみに
出産や育児に対する未来を楽しむことを忘れないでください
新しい家族の一員を迎えることは素晴らしい経験です。
楽しみを感じることで、不安を軽減できます。
⑨ポジティブな言葉と思考
ポジティブな感情を育てるために、肯定的な言葉と思考を持つよう心がけましょう
自分自身に対して優しく、自信を持つことが不安を軽減します。
妊娠中の不安やストレスは自然なものですが
これらの考え方を取り入れることで、より穏やかな妊娠期間を過ごし
健康的な出産に向けて前向きに進むことができるでしょう
自分自身に対する思いやりとケアを忘れずに、この特別な時期を楽しんでください。