分娩直前必見!陣痛を少しでも短くする方法

ベテラン助産師の本村啓子です


今回は陣痛を少しでも短くする方法について詳しく説明します。

陣痛自体は、赤ちゃんを生み出すポジティブなものですが

痛みなど不安も多いですよね。

かわいい赤ちゃんには会いたいけど、陣痛は初めてで、不安なものです。

心と体の準備で乗り越えましょう。

 

陣痛を少しでも短くする方法

 

   準備


不安になりすぎない


不安や緊張は陣痛を強化することがあります。

母親学級などで、適切な情報を収集し、信頼できる医療プロフェッショナルに相談することで、不安を軽減しましょう。


かといってあまり頭でっかちになる必要はなくて何となくわかればいいですよ


出産は、一人ひとり違うので、同じにならないからと焦ってパニックになるのは

自分の理解の中でいないと不安なきっちりした方が多いです。


個人差はありますが、。よく言われる、パニックに陥りやすい3大職業は

きちんとした方が多い印象の

①看護師

②銀行員

③教師

です。


仕事柄きちんとされているため、自分の身体に起こるコントロールや

理解のできない変化が不安を増すのかもしれませんね。


自然に身を任せて、リラックスして臨みましょう。


リラックス



分娩前にリラックス法を学び、実践しましょう。

瞑想、瞑想音楽、ヨガ、アロマセラピーなどがリラックスに役立つ方法です。

陣痛が来たときには、無理に力を入れずに体をリラックスさせることが大切です。

特に、肩や首、腰の筋肉を緊張させないように心掛けましょう。

ユーチューブなどで寝る前にヨガなど行ってから就寝する習慣があるといいですね。

自律神経が整い、睡眠前にもおすすめです。


体重管理

 妊娠中の体重管理は大切です。

適切な体重増加を心掛け、運動やバランスの取れた食事を行いましょう。


妊娠中は、お腹を守るように脂肪が付きますので

産道あたりにも付きます。

適度な運動は体力を維持し体重のコントロールするのに役立ちます。

毎日20分のウォーキングを心がけましょう。

 

パートナーのサポート



パートナーの存在は非常に大切です。

パートナーがリラックスや呼吸法を共に練習し、出産時にサポートすることで、安心感が生まれます。

 

  分娩時

分娩時になれば何といってもリラックスと呼吸法が

出産時間を左右します。




呼吸法

 

ゆっくり深呼吸を行い、陣痛のリズムに合わせた呼吸をしましょう。

深呼吸はリラックスにも役立ちます。

 

呼吸の練習



陣痛が怖いと緊張してしまうことがありますが、呼吸の練習を通じてリラックスできるようになります。

深呼吸を意識的に行い、陣痛に対する不安を軽減しましょう。


例)大きくお腹に息を吸い5秒

  ロウソクを吹き消すよう口をすぼめて7秒吐く

  これを1分くらい繰り返します。


毎日5セットやってみましょう。

 

リラックス

力を抜く練習をしていれば、陣痛が来た時に

肛門括約筋付近の力が無抜けて、陣痛が来るごとに

分娩へと進行しやすいです。


陣痛が怖いと縮こまったら時間が長くなることになります。


  まとめ

あまり怖がる必要はありませんが

準備ができていたら、心配も少なくなり緊張が解け

安産の経過をたどることも多いです。


もうすぐご出産になる方はとにかく

呼吸法を行って力を抜きましょう。


これが私が習得した安産のコツです。


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3000人の出産の介助経験を持つ

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