ベテラン助産師の本村啓子です
今回は、神経質にならず、ずぼら育児の良さについてお話ししましょう。
出産と育児、楽しんでいきましょう
出産と育児は、新しい命を迎える素晴らしい経験です。
しかし、多くの新しいママたちにとって、神経質になりがちな時期でもあります。
赤ちゃんの健康や安全はもちろん大切ですが、同時にリラックスし
楽しむことも大切です![]()
ずぼら育児とは、完璧を求めずに、ストレスを減らし、楽しさを重視する育児スタイルです。
では、なぜずぼら育児がおすすめなのか、その理由を見ていきましょう。
ずぼら育児のメリット
1. ストレス軽減
完璧主義的な育児は、ストレスをため込みやすく
ママの心身の健康に悪影響を及ぼすことがあります![]()
赤ちゃんにとっては、食事とおむつ、お風呂以外は
時にはゆるいアプローチで良いこともあります。
ずぼら育児は、無理せずに楽に育児を進める方法として
ストレスを軽減できるでしょう。
2. 自己評価を下げない
完璧を求め続けることは、自己評価を下げる原因にもなります。
赤ちゃんが成長する過程には不確定要素が多く
すべてをコントロールできないこともあります![]()
ずぼら育児では、自分自身に優しく、自己評価を害することなく子育てができます。
3. 子供の自立心を促進
ずぼら育児は、基本的に子供たちが自分で考え
行動する能力を育てるのに役立ちます![]()
成長した時には親が過度に介入しないことで
子供たちは自分で問題を解決し自己主張する機会を得ることができます。
(ベビー期の授乳、おむつ、お風呂だけはやってね^^)
ずぼら育児のコツ
では、ずぼら育児を実践するための具体的なコツをいくつかご紹介しましょう。
1. 柔軟性を持つ
計画通りにいかないことはよくあります。
赤ちゃんのスケジュールや行動は予測困難なこともあるので
柔軟性を持って適応しまやっていきましょう![]()
逆にハプニングを楽しむくらいの気持ちがいいですね
2. 支援を受ける
ずぼら育児といっても、助けが必要な時には頼ることは大切です。
家族や友人からの支援を受けることで、育児が楽になります![]()
たまには頼ることを覚えましょうね^^
3. 自分の時間を大切に
ママ自身の時間も大切です。時には自分をリラックスさせる時間を取りましょう。
リフレッシュしたママが元気で、子供たちにとっても良い影響を与えます![]()
思った以上に子どもはママの感情に敏感ですよ^^
まとめ
出産と育児は喜びと不安の連続です。
しかし、神経質になりすぎず、ずぼら育児の考え方を取り入れることで
ストレスを軽減し、楽しさを増すことができます![]()
自分のペースで子育てを楽しんでいきましょう。
そして、何よりも大切なことは、愛情と温かさを子供たちに伝えることです
あなたは愛されて生まれてきたのよと伝えるだけで
個人的には99点と思っています![]()
あと1点を埋めるために苦労はしなくていいと私は考えています
(なんと娘からは私の育児で一番良かったのはずぼらなことと言われました
)
自分らしい育児を見つけて、幸せな家族の時間を楽しんでくださいね![]()








