こんにちは、助産師の本村啓子です。

これまでに約3000人の赤ちゃんの誕生に立ち会ってきました。

image

先日TV埼玉でぺこぱさんと共演させていただきました^^



前回は「性の知識より前に、大切にしてほしいあなたの気持ち」についてお話ししました。

今日は、少し踏み込んで【避妊】の話をします。

「避妊してたのに、妊娠しちゃった…」
「彼が避妊に協力してくれなくて」
「ピルって危ないの?」

そんな相談を、実はこれまで何度も受けてきました。



避妊は、知ってるつもりになってる人がとても多いんです。



「コンドーム=完璧」ではないって知ってた?

避妊の代表といえば、コンドームですよね。
でも、現場でよくあるのが…

「使ったけど、途中で外れちゃった」
「破れてるのに気づかなかった」
「途中からつければいいよねって言われた」

…こんなケース。




コンドームの避妊成功率は、正しく使っても約98%。
でも、使い方を間違えると、約85%まで下がってしまうんです。

つまり、100人中15人は妊娠する可能性があるということ。



他にもある「避妊法」、あなたはいくつ知っていますか?

避妊には、コンドーム以外にもいろいろな方法があります。


💊ピル(低用量経口避妊薬)

  • 毎日1錠、同じ時間に飲む

  • 約99%の避妊効果

  • 生理痛が軽くなったり、肌荒れが改善することも

→ でも「飲み忘れ」には要注意!
→ 婦人科で処方される/18歳以上推奨の医師が多い


🚨緊急避妊薬(アフターピル)


  • 性交後72時間以内に服用

  • 「万が一」に備える薬

  • 市販薬ではなく、基本的には病院で処方

→ 価格は3000円〜15000円と高額になることも
→ 早ければ早いほど効果が高まります




「避妊してって言えない…」その気持ちも、わかります



実はこれ、相談で一番多い言葉です。

「彼が嫌がるから…」
「空気が悪くなりそうで」
「本当は避妊してほしいって言いたいのに」



でも、それを我慢するのは、

あなたの心と体に全部の責任を負わせることになってしまいます。




あなたが妊娠したら、どれだけ未来が変わるか。
避妊に協力しない相手は、あなたを大切にしていない証拠かもしれません。




避妊は「2人で選ぶもの」。

でも、最終的に守れるのはあなた自身




避妊は、本来なら「2人で考えるべきこと」。
でも、現実にはそういかないことも多い。


だからこそ私は、「あなたが自分のために選べる知識」を、

ちゃんと知っていてほしいと思っています。



無理に行動しなくていい。
でも、いざというとき「選択肢を知っているかどうか」で未来は変わります。




次回は「断れなかったって、あなたのせいじゃない。性の同意ってなに?」

どんなに避妊の知識があっても、
「嫌だったのに断れなかった」「自分の気持ちが置いてけぼりだった」
そんな経験をする人はあとを絶ちません。




次回は、性の同意について。
あなたの気持ちを守るための、大切なテーマをお届けします。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

助産師があなたに贈るMonnaでは…


公式LINEで、育児・パートナーとの関係など、どんなお悩みもお聞きしています。


ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください🌿



👇ご登録はこちらから