こんにちは、助産師歴38年、本村啓子です。
これまでに3000件以上のお産に立ち会い、たくさんのママたちの授乳のお悩みに寄り添ってきました

専門家としてTVで出させていただきました。MC:ぺこぱさん




今回のテーマは、赤ちゃんの腸内環境についてです。

実は、赤ちゃんの「腸の土台」は3歳までにほぼ決まると言われています。


その後の免疫力、アレルギー体質、将来の生活習慣病まで
腸の状態が、赤ちゃんの「一生の健康」に影響を与えると言っても過言ではありません。



生まれたばかりの腸はまっさら状態

赤ちゃんは生まれた瞬間、腸内はほとんど無菌状態です。


そこから、ママの母乳や肌の菌、空気、食べ物を通して、

少しずつ菌を受け取り、自分の「腸内フローラ」を育てていきます。


この時期に、どんな菌と出会うかがとても大切。

特に大事なのが「ビフィズス菌」。

あまり知られていませんが、日本人に合うビフィズス菌も実はいます。




幸せホルモンのセレトニンは実は9割が腸から作られます。

腸が整っている赤ちゃんは「肌も強く、よく寝て、機嫌がいい」のは分かっています。

私の経験でも、腸内環境が良い赤ちゃんはこんな特徴がありました。

  • 便がやわらかくスムーズに出る

  • 肌トラブルが少ない

  • 夜もまとまって寝る

  • 泣き止みやすい・情緒が安定している

「腸って、心や脳とつながってる」と言われるように、

実際、腸が整うと赤ちゃんの気持ちも穏やかになる傾向があるんですよ。


母乳から「良い菌」が届く。でも、ママの腸が乱れていると?

母乳には、赤ちゃんの腸に良い菌やオリゴ糖がたくさん含まれています。

ただし、それを届けるママの腸内環境が乱れていると
赤ちゃんにとって有害な菌が入り込みやすくなってしまいます。


だからこそ、妊娠中・産後のママの腸ケアが赤ちゃんの健康のカギなんです。

前回もご紹介した「マタニーナ」に含まれるトクホの生菌(乳酸菌・ビフィズス菌)は、

母乳にのって赤ちゃんの腸まで届くサポートをしてくれます。

  • 乳酸菌1億個

  • ビフィズス菌1億個

  • 日本人の腸に合う菌株を厳選

ママと赤ちゃん、2人分の腸活になるんです。

 


今日からできる「赤ちゃんの腸を育てる」方法


腸内環境は、特別なことをしなくても整えていけます。大事なのは日々のちょっとした意識。

  • 授乳中のママは発酵食品を意識してとる

  • まごはやさしいな」を意識した食事をとる

  • 赤ちゃんのうんちの状態を観察する

  • スキンシップをたっぷりとる(菌の交換&リラックス)

これだけでも、赤ちゃんの腸は元気になりますよ。


シリーズまとめとママへのエール


3回にわたり「腸活」をテーマにお届けしてきました。

  • 【第1回】妊活・つわり・冷えに負けない体づくり

  • 【第2回】母乳が出やすくなる「血と腸」の関係

  • 【第3回】赤ちゃんの一生の健康を左右する腸内環境

3000件のお産を通して思うのは、
ママの腸が整えば、赤ちゃんも強く、育児もスムーズになるということ。

まずは、自分自身の体をいたわるところから始めてみてくださいね。

ママも赤ちゃんも、どちらも元気で笑顔になれるように。
心から応援しています。