こんにちは、助産師歴38年、本村啓子です。
これまでに3000件以上のお産に立ち会い、
たくさんのママたちの授乳のお悩みに寄り添ってきました

専門家としてTVで出させていただきました。
MC:ぺこぱさん



今回は産後の腱鞘炎と手首の痛みについてです。


「腱鞘炎」「手首の痛み」で困っているママはとても多いです。


出産後、赤ちゃんを抱っこする回数は1日何十回にもなります。

授乳やオムツ替え、寝かしつけなどで、手首に大きな負担がかかりやすく、

気づいたら「ズキッ」と痛みが走る…それが産後の腱鞘炎です。




特に初めての育児では赤ちゃんの頭や体をしっかり支えようとするあまり、

手首だけに力が入ってしまい、腱鞘炎を悪化させるママが少なくありません。


「手首が痛くて赤ちゃんを抱けない」という声は本当に多く耳にしてきました。
あるママは、「授乳のたびに手首がズキズキして、
赤ちゃんの顔を支えるのもつらい」と涙を流していました。


実は私自身も経験があり、授乳の途中でコップを持つだけでも手が震えるほど手首が痛んだことがあります。
そのとき初めて「この痛みは放っておくと育児が続けられなくなる」と痛感しました。

医学的にも、腱鞘炎は育児期特有の症状といえるほど頻発しています。


腱鞘炎を軽くする3つの方法

手首をねじらない抱っこ法を身につける
腱鞘炎の大きな原因は、手首の使い方です。


手首だけで赤ちゃんを支えず、「手のひらと前腕全体」で

支えるイメージを持つと、負担が大きく減ります。

授乳クッションや抱っこサポートを活用するのもおすすめです。


サポーターやテーピングで保護する


痛みがあるときは「我慢して動かす」よりも、まず固定。

手首用のサポーターやテーピングは市販のもので十分効果があります。

腱鞘炎は「安静」が第一歩。痛みを感じたら早めに手首を守る工夫をしましょう。




家事や抱っこを一人で抱え込まない


どうしても手首に負担をかけないといけない時期があります。

その時は「家事を完璧にこなす」ことを手放すのも大切。

赤ちゃんの抱っこを家族とシェアしたり、

家事代行を一時的に利用したりするだけでも手首の回復が早くなります。


腱鞘炎になると「私だけが弱いのかな…」と不安になるママもいますが、それは間違いです。

産後の腱鞘炎は多くのママが経験する育児の勲章のような症状です。

私が開発に関わった「キュートアップ」という骨盤・姿勢サポートアイテムも、

実は腱鞘炎対策としても役立ちます。骨盤と姿勢を安定させることで、
自然と腕や手首の使い方もラクになり、手首だけに負担が集中するのを防ぐからです。

 

現場の声を反映して作ったこの商品は、同じ悩みを抱えるママたちに寄り添うための一つの答えでもあります。

どうか「痛みを我慢すること」を育児のがんばりと勘違いしないでくださいね。

サポートグッズや専門家の力を借りながら、あなたと赤ちゃんにとって心地よい育児時間を取り戻しましょう。

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