妊活ステップ1|妊娠しやすい体をつくる「からだの土台」とは?栄養・冷え・腸内環境を見直そう

こんにちは、助産師歴38年、本村啓子です。


先日TV埼玉でぺこぱさんと共演させていただきました^^




38年間で3000件以上のお産に立ち会い、

退院後の育児相談にも数多く寄り添ってきました。



今回は妊活においての重要な点をお話していきます。






妊活を始めるとき、まず見直してほしいのが「からだの土台」です。



そのカギになるのが、
栄養・ホルモンバランス・腸内環境の3つ。

この3つを整えることで、妊娠しやすい体質にぐっと近づきます。


 


■栄養の見直しから始めましょう



妊活中は、ただ食べるだけではなく、


「妊娠に必要な栄養素」をしっかりと摂ることが大切です。


おすすめの栄養素はこちらです。



・葉酸(赤ちゃんの脳や神経の発達に必要)
・鉄(子宮内膜をふかふかに)
・ビタミンD(着床率や卵子の質をサポート)
・亜鉛(ホルモンバランスを整える)





あわせて、血糖値スパイク(血糖値の急上昇)を避けることも意識してください。
お菓子や白ごはん、パンなどの食べすぎには注意しましょう。

 

■冷え対策で、子宮をあたたかく



体温が36.5℃以上あると、子宮や卵巣の働きが活発になります。
妊娠のためには「からだの冷え」をしっかりケアしておきましょう。


・毎日湯船につかる(シャワーだけはNG)
・足首・おなか・首元を冷やさない
・温かい飲み物を選ぶ
・エアコンの冷風にも注意を


「冷えているな」と感じたら、それはサイン。
日常の中であたため習慣をつくっていきましょう。

 

■腸内環境を整えることが、ホルモンバランスのカギに



実は、腸とホルモンはとても深いつながりがあります。
腸が元気になると、女性ホルモンのめぐりも整いやすくなります。

毎日の食事に、こんな食材を意識して取り入れてみてくださいね。



・発酵食品(納豆、味噌、ヨーグルトなど)
・食物繊維(ごぼう、きのこ、海藻、玄米など)
・オリゴ糖(バナナ、大豆、玉ねぎなど)




便通がよくなったり、肌の調子が整ってきたら、
腸内環境が整いはじめているサインです。


さらに、腸の状態が整うことで、葉酸や鉄などの大切な栄養素も

しっかり吸収されやすくなります。


妊活中に必要な栄養を効率よく補いたい方には、

サプリメントの活用もおすすめです。


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私が開発した「マタニーナ」という妊活向けサプリ。


モノグルタミン酸型葉酸に加えて、鉄・亜鉛・ビタミンDなど、妊娠に必要な栄養素がバランスよく配合されています。


腸が整っていると、サプリの栄養もよりしっかり届くので、
食事+サプリのダブルケアが、からだの内側から妊娠力を高めてくれますよ。





体は、変わろうとするときにかならず反応を返してくれます。
小さなことから、今日できることを始めてみてくださいね。




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